ちいさな相棒もーちゃんは、糸島の動愛園にいる

優しい言葉 優しい気持ち

—— 亡くなったあとも、糸島に行くたびに、ぬいぐるみのモカと一緒に。

はじめに

もーちゃんが旅立ったあと、わたしのお部屋には、よく似たぬいぐるみがいる。

糸島に行くたびに、わたしはこの子たちを一緒に連れていく。
大好きだった海へ。大好きだった景色へ。
そして、糸島の 動愛園 に「会いに」 行く。

モカは、わたしのちいさな相棒。
今も一緒に、大好きな景色をこれからもずっと一緒に見ていく。

モカ — 甘えん坊の男の子、トイプードル

モカ。
愛称、もーちゃん。

トイプードルの男の子で、甘えん坊だった。

黒いセーターを着せてもらって、スタジオで撮ってもらったお気に入りの1枚。
耳をピンと立てて、わたしのカメラをまっすぐ見てる。

この顔は、いまもわたしの部屋に飾ってある。

トリミングの後の嬉しそうな顔

トリミングの後の嬉しそうな顔。
気持ちよくて「かわいい〜」と言ってもらえてにっこり。

もーちゃんはわたしたちの長距離ドライブの 皆勤賞 だった。
東京からお城めぐりで各地に一緒に行った。
お母さん、わたし、同行者、そして、もーちゃん。
4人でいつも各地を巡った

首をかしげるしぐさ

「ねえ、なんで?」 って、こんなふうに首をかしげるのが、もーちゃんの口ぐせだった。

100名城めぐりにも。
ペット可宿にも。
カフェのテラス席にも。

もーちゃんが教えてくれた場所が、わたしには数えきれないほどある。
そのお話は、また別の記事で書くね🌳

暖かい場所 — 動愛園のきずな塚

もーちゃんが旅立った日のことは、たくさんは書かない。
ただ、お母さんとわたしは決めていた。

こんなに良い場所が糸島にありました。動愛園

動愛園は、糸島市にある 西日本動物愛護協会 の施設。
ペット火葬を、人と同じように丁寧にしてくれる場所だと、ずっと前から聞いていた。

着いてみると、そこには石の観音様が静かに立っていた。

きずな塚」 と書かれた石碑。

ここで、もーちゃんは、わたしたちと同じだけ大切にお見送りしていただいた。

動愛園で火葬をして、もーちゃんを虹の橋🌈へ送り出すことができたこと。
これは、もーちゃんに最後に出来た事です。

人と同じように、形式以上の火葬をして、暖かくみんなで見守って見送ってくださった。

涙が出る瞬間も、たくさんあった。
でも、悲しみの中に、たしかな 暖かさ があった。

動愛園に巡り会えた事
モーちゃんにもわたしにも大切な場所になりました。

動愛園の木のお家とぬいぐるみたち

動愛園の敷地には、天国のみんながいるお家がある。
木の優しいぬくもりを感じるログハウス。
中に入るとずっと大切にされている事が伝わるお部屋
トトロも、猫バスも、たくさんの「ちいさな仲間」たちが並んで、いつも来園者を迎えてくれる。

暖かい場所」 ——
この言葉以上に、動愛園を表す言葉を、わたしは知らない。

ぬいぐるみのモカ — ちいさな相棒

ぬいぐるみのモカ・大きい方

もーちゃんが旅立ったあと、お母さんがぬいぐるみを買ってくれた。

「これからもずっと一緒にいられるように」

それが、大きい方のもーちゃん。
黄色いスマイル柄の洋服を着て、わたしたちの車の助手席に座るようになった。

ぬいぐるみのモカ2体

小さい方は、わたしがクリスマスにお迎えした。
緑と赤のニットセーターを着て、白いフードをかぶった子。

大きいもーちゃんと、小さいもーちゃん。

モーちゃんとわたしたちの長距離ドライブは、にぎやかになった。
お母さん、わたし、謎の同行者、そして もーちゃんがいる。

糸島に行くたび、動愛園に会いに行く

モカ2体が糸島の海岸を見つめる

糸島に着くと、わたしは、まず動愛園に行く。

ぬいぐるみのもーちゃんを連れて。

「もーちゃん、ただいま」

きずな塚の観音様の前で、心の中でそう言う。
もーちゃんは、ここにいる。
天国、糸島の動愛園に。

自転車のカゴにモカ2体

会いに行ったあとは、糸島の海を一緒に巡る。

自転車のカゴにもーちゃんを乗せて、糸島の海岸線を自転車で走る。
風を切ると、もーちゃんの耳が揺れる気がする。
「きもちが良いね〜」って元気な声で。
すれ違う人もいないから綺麗な海にむかって

「ここ、覚えてる?」

声に出して聞くと、わたしの中でもーちゃんが答えてくれる気がする。

桜井二見ヶ浦の二見ヶ浦の岩と、白い鳥居。

ここは、もーちゃんが生きていた頃も、わたしたちが大好きだった場所。
ぬいぐるみのもーちゃんを前に並べて、わたしは写真を撮る。

「生きてた時と、同じ景色を見せてあげる」 ——
そう思って始めたことが、いつしか、わたし自身の癒し になっていた。

モカは、今も一緒。大好きな景色を、これからもずっと一緒に見ていく。

もーちゃんが教えてくれた場所

二見ヶ浦の夕焼け

二見ヶ浦の夕日を、もーちゃんと初めて見た日のことを、今もよく覚えている。

二見ヶ浦の夏の青空

夏の真っ青な空の下も。

冬の灰色の海の前にも。

季節が巡るたび、もーちゃんと一緒に見た景色を、また見にくる。

100名城めぐり。
ペット可宿のこと。
カフェのテラスで分けたサンドイッチやおやつ。

もーちゃんがいたから知った場所」が、わたしには数えきれないほどある。

それを1つずつ、これからこのブログに書いていく予定。
(→ 後日:「もーちゃんと泊まったペット可宿レポ」 を公開します🌸探すのが本当に大変だった・・)

お母さんと、わたしと、ちいさな相棒

これは、お母さんの一番好きな写真。

パステルの空と、お母さんの優しい笑顔。
お母さんが、もーちゃんを抱っこして、振り返った瞬間。

わたしは、シャッターを切るのを必死でこらえた。
泣きそうだったから。

お母さんと生前のモカ・穏やかな夕暮れ

パステルカラーの海を背に、くるっと振り返り逆を向くと・・・
糸島の海岸で、夕焼けの空がこんなにも近く、こんなにも綺麗に見れるのは
この場所だからかな

お母さんと生前のモカ・燃える夕焼け

「お母さんは幸せよ」

お母さんがそう言って笑った日のことを、わたしは忘れない。

お母さんにとって、糸島は 「もーちゃんがいる場所」
わたしにとっても、同じ

このブログから少しでも収益が出たら、わたしは 糸島と、動愛園に恩返し がしたい。
エコツーリズムの活動に。
動愛園の運営に。
わたしたちを暖かく見守ってくれた、糸島というこの場所に。

それが、もーちゃんが教えてくれた優しさ だと思っている。

もーちゃんへ

もーちゃんへ。

モーちゃんが旅立ってから、糸島に何回来ただろう。
何回、「ただいま」と言ったかな

モカのお骨入れと糸島の砂浜

わたしは大切に持って歩く。
糸島の砂浜に座って、海を一緒に見る。

「また会いに来たよ」

風が答えてくれる気がする。

絵本・虹の橋 Rainbow Bridge

動愛園の待ち合い室で、わたしは1冊の絵本を手にとった。
タイトルは「虹の橋 — Rainbow Bridge」。

「亡くなったペットは、虹の橋のたもとで、飼い主が来るのをずっと待っている」

そんなお話の絵本。

もしも、いま大切な子を失ったばかりの人がこの記事を読んでいたら、
この絵本を、お部屋にそっと置いてあげてほしい。

(Amazonリンク準備中:虹の橋 Rainbow Bridge / 葉祥明 絵・訳)


もーちゃん。
また糸島で、会おうね。
いつも来るからね
これからも、ずっと。

わたしの ちいさな大切な相棒


魂はいつでもどこでも輝き続ける⭐️

The soul shines on, anytime and anywhere ⭐️

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