糸島に着いた翌日。
空は重く、小雨が降っていた☔️。
「こんな天気の日、どうしよう」——そう思ったのは、ほんの一瞬だった。
これは、♨️温泉日和だ。
国道202号を、のんびり走る
きららの湯までは、車で約20分🚗。
お気に入りの国道202号を走っていく。
東京では、信号のたびに車の行列。
アクセルを踏んでも、また赤。また待つの繰り返し。
あの密度に、いつの間にか慣れてしまっていた。
ここは違う。
対向車が来る。行き違う。また誰もいなくなる。
東京の100台に対して、ここは3台くらいのイメージだろうか。
窓の外に広がる緑を見ながら、ゆっくりと走る。
それだけですでに少し、心がほどけていた☺️。
糸島唯一のラドン天然温泉・二丈温泉きららの湯
二丈温泉きららの湯は糸島で唯一、ラドンを含む天然温泉♨️。
泉質は、無色・透明・無味・無臭の単純放射能冷鉱泉。
効能には、疲労回復・健康増進とある。
1100kmを運転してきた体には、これ以上ない場所です。
大浴場、露天風呂、ミストサウナ、ドライサウナ、泡風呂。
歩行専用の健康流水プールまで揃っている。
中に入ると、お風呂には10人ほど。
広い湯舟に、ゆったりと浸かれる。
「こんなに贅沢に温泉に入っていいのかしら」と思うほど、静かで、広くて、気持ちよかった。
小雨の露天風呂から見た景色
小雨が降る中、露天風呂へ出てみた。
お湯に体を沈めて、立ち上がって外を眺めると
大きな山。変わらない緑。小雨に煙る川と海。
音は、雨の音だけ🎵。
1100kmを走ってきた体が、ゆっくりととけていく。
心の中に、じんわりと「ホッとした」が広がっていく。
ああ、糸島に来たんだ。都会を離れて、ここに来たんだ〜。
東京のことも好き。賑やかで、刺激があって、たくさんのものが揃っている。
でも、こういう静けさは東京にはない。
東京を知って、糸島を知っている。
この両方を行き来しているわたしにしか、この感覚はわからないかもしれないと思った。
山を眺めながら、心が満タン♥️になっていくのを感じた。
温泉のお昼ごはん


お風呂の後は、きららの湯のレストラン「旬菜工房 きらら庵」でお昼ごはん。
漆の黒いお盆に、糸島の豚かつ定食。
小鉢がいくつか並んで、新鮮なお野菜、茶碗蒸し、きんぴらごぼうにおしんこと全部が好き。
温泉でほぐれた体に、揚げたての糸島の豚かつ。
贅沢だなあ〜と思いながら、ゆっくり窓の外を見ながら食べた。
窓から見える山、ゆっくり走る車🚗
フロントで出会った、小さな幸せ
食事を終えてフロントに向かうと、可愛い胡蝶蘭が目に入った。
温泉の売店に胡蝶蘭。なんとも意外な組み合わせだけれど手が止まった。
お母さんへのお土産にぴったり!!。
お母さんは胡蝶蘭が大好きで、家にもいくつか飾っている。
仲間が増えたら喜ぶかなと思って手に取った。

フロントの方にそのまま伝えた。
「お母さんが胡蝶蘭が大好きなで温泉に来てこんなに可愛い胡蝶蘭が買えるなんて、嬉しです☺️」
フロントの方が、穏やかに笑って話をしてれた
「その気持ちが素敵ですね。優しい気持ちですね。」
なんてことない一言なのに、なんだかじんとした。
温泉で体がほどけて、この言葉で心まであたたかくなった会話でした。
帰り道、202号沿いのお買い物
温泉からの帰り道も、また202号。
「肉の山河」でGW特別のすき焼き用のお肉を買い、
その先の「TRIAL smart」で、新鮮なお野菜を買った。お店に入るとワクワクしちゃいます
大きな駐車場も感動の一つです。
東京では駐車場を探すのも、止めるスペースもギリギリで止める事に緊張したりします💦

雨に濡れた駐車場に車を停めて、傘を差しながら店内へ。
東京のスーパーと変わらない品揃えなのに、ここで買うお野菜のほうがなぜか嬉しい気がする。
お母さんのすき焼き
夜、お母さんがすき焼きを作ってくれた。
甘辛の割り下がじゅわじゅわと香る。甘いお醤油が好き
お肉とネギを鍋に置いて、しばらく待つ。お母さんの手順があるらしいのでお任せ🤲

そこへ豆腐、しらたき、きのこが加わって、鍋がにぎやかになっていく。

溶き卵に絡めて、口に入れる。
やわらかくて、甘くて。
なんでこんなに美味しいんだろう。
「おいしい」と言うと、お母さんが「よかった」と嬉しそうにした☺️。
温泉で体がとけて。
露天風呂で心が満タンになって。
フロントの方の言葉にあたたかくて。
お母さんのすき焼きで、夜が終わった。
雨だった。
だからこそ、こんなに良い一日になりました。
雨の日の糸島には、こういう日もある。
🛁 二丈温泉 きららの湯 基本情報
| 住所 | 福岡県糸島市二丈深江1丁目20番1号 |
| 営業時間 | 10:00〜21:00(受付20:30まで) |
| 定休日 | 夏季(4〜10月)月・火曜日、冬季(11〜3月)火曜日 ※祝日は営業 |
| 電話 | 092-325-1126 |
| 公式サイト | 二丈温泉 きららの湯 |

